◆◇◆ダッチオーブン特選素材のご紹介◆◇◆
私とダッチオーブンの出会い。 まず、ダッチオーブンとは、ふたつきの鋳鉄製の鍋で、アメリカ開拓時代から続く、アウトドア料理用の調理器具です。 その良さを日本に広めているのが、日本ダッチオーブン協会(JDOS)の会長で、イラストレーターの菊池仁志さん。 4代目と菊地さんです。⇒ その菊池さんが『東京ウォーキングマップ』というTBSの番組の取材で当店にお越しくださったんです。 |
その時にダッチオーブンの素晴らしさをたっぷりと教えてもらい、実際に目の前で料理してもらい、その美味しさに感動してしまいました。 でも実際、このダッチオーブンを使って、自分で料理をしてみるとなると、本当に使いこなせるのかどうか不安でした。 そんな折・・・ 菊池さんからCookOffに来ないかと誘われ・・・ 20日に相模湖で行われた、JDOS(ジャパン・ダッチ・オーヴン・ソサエティ)のCookOffに特別ゲストで参加してきました。 今回は特別ゲストということで、ダッチオーブンで料理を作るというのではありませんでした。 じゃぁ、何しに行ったのかといいますと。。。 菊池さんがうちに来たときに、「水郷どり」と「自然卵」の良さに感動してくれて、それについてみんなの前で話をして欲しいって言うんです!! 私の「水郷どり」に対する熱い思い。 私の「自然卵」に対する頑固なこだわり。 それをクックオフに集まっている皆様の前で、菊池さんと横浜ロイヤルパークホテルの牧野シェフとの三人で、フリートークをすることになっちゃったんです。 正直、最初は断ろうかと思いました。 フリートークは私の苦手分野。 しかも人前でとなると尚更・・・ でもやっぱり、ダッチオーブンで楽しく料理をしている、そんな現場に行ってみたいという好奇心の方が強くて、勇気を振り絞って、お受けすることにしたんです。 そして20日、相模湖に行って来ました。 |
20日、相模湖に着くと、参加している皆さんが、ダッチオーブンを中心にして思い思いの時間を過ごし、料理を楽しんでいました。 そこは、自分達の空間を大切にしながらも、みんなで美味しさや時間を共有していて、とってもホンワカとした温かい雰囲気に包まれていました。 ダッチオーブンっていいですね。 料理だけじゃなくてコミュニケーションまでも作り上げてく。 横浜ロイヤルパークホテルの牧野シェフと一緒に参加された七人の侍(コックさん7名)も戦場のような職場では見られない、伸び伸びとした笑顔で料理を作っておられました。 子供達から『パパ、頑張って』という応援の声も飛び出し、 その雰囲気は和やかで本当に気持ちが良かったです。 |
さて、いよいよ3人のフリートーク。 水郷どりをダッチオーブンでローストチキンにし、うちの自然卵で目玉焼きを作りながらの話でした。 まずは玉子。 他の玉子と比べようということで、会員さんが持ってきていた玉子を割ってみました。 その玉子の素晴らしいこと!! さすが、美味しいものが大好きな会員さんだけあります。 美味しい玉子を選ぶのもとっても上手。 さて、いよいようちの自然卵。 割ってみると・・・ 『おぉ?、凄ぇ?!!』 会員さんたちの歓声を聞いて「ホッ」と一安心。 さらに菊池さんが、『この玉子は、唇にねっとりと黄身がまとわり付くんですよね』と大絶賛してくれたんです。 |
そうこうしているうちにローストチキンが完成。 ダッチオーブンの蓋を開けると、こんがりときつね色に焼き上がった水郷どり、その周りには、じゃがいも、人参、セロリ、ニンニクが焼きあがっていました。その匂いのいいことってないですね。 ローストチキンを取り出し、牧野シェフが手際よく切り分け、皆様にお味見として振舞ってくれました。 『これ、ジューシーで旨いねぇ?!』とか、『このパリッとしっとり感のバランスが最高』などと、お褒めのお言葉をいただき、1羽分があっという間になくなってしまいました。 ダッチオーブンの凄さ。 それは、素材を美味しく調理するだけでなく、調理している時間も楽しく過ごせて、食材に対する想いとか、それを食べる人に対する想い、それらを全部感じることができる調理器具だと思います。 私もこれから、もっともっとダッチオーブンを使ってみたくなりました。 それで、皆様にもいろいろとご紹介できればなって思ってます。 |
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