さらに、調味料にもこだわりました！
有名料理雑誌「dancyu」の醤油特集で、全国第１位に選ばれた地元の『下総醤油』

味醂は、江戸時代より愛され続けている地元馬場本店の『最上白味醂』

水郷どりの美味しさとタマゴの甘さ、そして三つ葉の爽やかな香りが口の中いっぱいに広がります。

エサには、木酢・海藻・ヨモギなどを飼料として補強し、甘みとコクのあるそしてシャキッとした歯ざわりが楽しめる高蛋白・低脂肪・低コレステロ－ルの鶏肉です。

調理する日の朝に捌いた新鮮な水郷どりを挽肉にして、玉子と一緒に焼き上げます。

水郷どりの甘みと旨味が、タマゴの優しい香りに包まれて、箸を入れればその瞬間に甘い香りに包まれます！！

太陽の光を十分に浴びて、広々とした環境でニワトリさんを飼ってあげることが、鶏肉・鶏卵を扱う人間としての使命だと私は思います。

だから、私は完全放し飼いにこだわります。

えさは、抗生物質などを含まない飼料に、自然の菜っ葉と、水郷の美味しい水です。日光をたっぷりと浴びて、とっても元気に走り回っているニワトリが産んだ健康タマゴです！

そして、今ではほとんど目にすることができなくなった木桶（150年程前からある杉樽）の中でゆっくりと自然のままに熟成させました。

徹底した材料（国産）と品質の管理、蔵人との技が一体となってつくりだされた下総醤油は、まさにこだわりの味、匠の味！

この下総醤油の特徴は、なんと言っても味のまろやかさ。だからどんな料理にも良く合います！！

地元農家と契約栽培した有機肥料使用の新米”もち米”を蒸し、手作業で”こうじ米”と混ぜ、米焼酎をベースにしてタンクに投入し仕込みます。

”もろみ”の日数は清酒より長く55日間でこの間、旧式味醂特有の深みのある甘さを出すためタンクを炭火で保温し続けます。

旧式味醂の特徴である穏やかな香りと自然な甘み、濃厚なうまみが料理の味を引き立てます。

その街並みは、関東で初めての重要伝統的建造物群保存地区に指定された情緒溢れる街並みです。

近くには紀元前６７７年に創建されたと伝えられている『香取神宮』もあり、観光客もたくさん訪れます。

お近くにこられた際には、是非当店まで足を運んでください。