軟骨おつまみで居酒屋気分！家で簡単に作れる美味しいレシピとアレンジ方法

こんにちは、千葉県香取市の鶏肉専門店
「水郷のとりやさん」店長の須田です。

今回は、こりこりとした食感が特徴の鶏軟骨おつまみについてお話したいと思います。
 

ピリ辛の刺激のある味と、さっぱりとしたポン酢味、どちらも暑い夏のおつまみに最適です♪

あなたはどちらの軟骨がお好みでしょうか(^^)/
 

お料理初心者さんでもフライパンで簡単に作れる美味しいレシピと、アレンジ方法もご紹介します。

短時間で作れるので、忙しい日やちょっとしたホームパーティーにもぴったりです。

鶏軟骨のおつまみで、おうち居酒屋気分を味わってみましょう♪
　

軟骨のおつまみが人気の理由

　

 

鶏軟骨のおつまみが人気の理由は、独特のコリコリとした食感と口の中で広がる鶏の旨味にあります。

焼き鳥や唐揚げなど、様々な調理方法によってバリエーション豊かに楽しめるのも魅力です。
 

さらに、食べ応えがありながらも低カロリーなので、ついつい手が伸びてしまうところも人気の理由です。
　

鶏軟骨とは？

鶏軟骨は、鶏肉の「やわらかい骨」の部分で、「膝軟骨」と「やげん軟骨」に大きく分けられます。

コリコリ・ゴリゴリした食感とヘルシーさが特徴で、お酒のおつまみとしてよく使われる人気食材です。

次の項目で、膝軟骨とやげん軟骨についてそれぞれ詳しく解説します。
　

膝軟骨

 

膝軟骨は、鶏の膝部分にある軟骨で、1羽から2つしか取れません。

やや硬目のゴリゴリとした食感と独特の旨味があります。

揚げ物でよく使用され、歯が強く食感のある食べ物が好きな方には魅力的な食材です。

鶏軟骨の唐揚げは、居酒屋などでとても人気のあるメニューになります。

 

やげん軟骨

軟骨は骨なのでカルシウムたっぷりと思われていますが、実は軟骨の主成分は水分なんですよ。

軟骨の約85％が水分といいますから、ほぼ水ということになり、 次いで、コラーゲン、プロテオグリカンが含有されています。

やげん軟骨については、当ブログの過去記事に部位紹介記事がございますので、詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね♪

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鶏軟骨の魅力と健康効果

鶏軟骨は、低カロリーで高タンパク、さらにコラーゲンが豊富に含まれており、美肌や関節の健康に良いとされています。

コリコリとした食感が食事に楽しいアクセントを加え、噛むことで満腹感も得られるため、ダイエット中のスナックにも最適です。
 
　

鶏軟骨を使ったおつまみの基本

鶏軟骨を使ったおつまみの基本についてご紹介します。

鶏軟骨は食感を楽しむ食材と言っても過言ではありません。
 

焼き鳥や唐揚げなど、さまざまな料理に活用できますので、おつまみとしてビールや日本酒にもよく合います。

まずは基本的なレシピをマスターしてから、いろいろなアレンジに挑戦してみることで、鶏軟骨おつまみのレパートリーを広げることができます。
　

鶏軟骨の選び方と下ごしらえ

鶏軟骨を選ぶ際は、新鮮なものを選ぶのがポイントです。

• ドリップがでていないか
• 色はどうか

 

鶏軟骨は、ドリップの少ない部位ではありますが、鮮度が落ちると多少は出てきます。

赤い汁が出ていないものを選びましょう。
 

色についてですが、膝軟骨は骨部分の白に透明感のあるピンク色であること、やげん軟骨は透明感のある白い軟骨とピンクがかった肉であれば新鮮な証拠です。

下ごしらえとしては、クセのない部位ですのでそのままお使いいただけますが、鶏のニオイが気になる方は軽く下茹でしてから使用すると、臭みが取れます。
 

その他には、やげん軟骨でしたらカットすることによって食べやすくなるのでおすすめです。
　

鶏軟骨の調理方法の基本

鶏軟骨の調理方法には、焼く・揚げる・煮るといった基本的な方法があります。

焼き鳥や唐揚げでは、外はカリっと中はジューシーに仕上げるのがポイント。
 

煮込み料理では、じっくり煮て旨味を引き出します。

シンプルな調理法で、その美味しさを最大限に引き出しましょう。
　

鶏軟骨おつまみレシピ集

コリコリ食感がクセになる、鶏軟骨のおつまみレシピをいくつかご紹介いたします。

• 辛い物好きには、ピリ辛味レシピを2種
• あっさりがお好みなら、さっぱり系レシピを2種
• その他、変わり種レシピ2種

 

これらのレシピで、おうち居酒屋の楽しさを倍増させてください。

ゴリゴリと硬めの食感がお好きなら膝軟骨で調理することをおすすめします。
 

「あんまり硬いのはちょっと……」という方は、やわらか目のやげん軟骨が食べやすいです。

どのレシピも簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
　

ピリ辛系レシピ2選

 

「鶏軟骨のピリ辛炒め」

 

材料（2人前）

• 鶏軟骨　200g
• サラダ油　少々
• 焼肉のタレ　少々
• 一味唐辛子　少々
• きざみねぎ　少々

作り方

1. 油を熱したフライパンに鶏軟骨を入れる
2. フタをして弱火寄りの中火で3～4分蒸し焼きにする
3. 鶏軟骨に焼肉のタレをからめ一味唐辛子をふる
4. 器に盛り付けきざみねぎをトッピングしたら完成

市販の焼肉のタレを使えば、味付けも簡単です♪
　

「鶏軟骨の韓国風ヤンニョムジャン和え」

材料（2人前）

• 鶏軟骨　200g
• サラダ油　少々
• ヤンニョムチキンソース（市販）　適量
• 白ごま　少々
• 付け合わせの野菜　少々
• きざみねぎ　少々

 

作り方

1. 油を熱したフライパンに鶏軟骨をいれる
2. フタをして弱火寄りの中火で4～5分蒸し焼きにする
3. ヤンニョムチキンソースを鶏軟骨にからめ炒める
4. 器に盛り付け白ごまをふりかける
5. 付け合わせの野菜を添えて、きざみねぎをトッピングしたら完成

 

甘辛で人気のヤンニョムソースは、スーパーでも入手しやすい便利な調味料です♪
　

さっぱり系レシピ2選

「鶏軟骨のポン酢和え♪」

材料（2人分）

• 鶏軟骨　200g
• サラダ油　少々
• 塩コショウ　少々
• ポン酢　少々
• きざみねぎ　少々

 

作り方

1. 油を熱したフライパンに鶏軟骨を入れる
2. フタをして弱火寄りの中火で3～4分蒸し焼きにする
3. 軽く塩コショウして器に盛り付ける
4. ポン酢をかけ、きざみねぎをトッピングして完成

 

大根おろしをトッピングしても、最高に美味しいですよ♪
　

「鶏軟骨の柚子胡椒焼き♪」

材料（2人分）

• 鶏軟骨　200g
• 塩コショウ　少々
• サラダ油　少々
• みりん　小さじ1杯
• 醤油　小さじ1杯
• 水　小さじ1杯
• 柚子胡椒　小さじ1/2杯
• 付け合わせの野菜　少々

 

作り方

1. 鶏軟骨に塩コショウをふる
2. 油を熱したフライパンに鶏軟骨を入れる
3. フタをして弱火よりの中火で3～4分蒸し焼きにする
4. みりん・醤油・水・柚子胡椒を混ぜ合わせたものを、鶏軟骨にからめ炒める
5. 器に盛り付けて完成

 

付け合わせの野菜は、レタスでもキャベツでもお好みでどうぞ♪

 

その他のバリエーション2選

「鶏軟骨のガーリックバター焼き」

材料（2人分）

• 鶏軟骨　200g
• サラダ油　少々
• 塩コショウ　少々
• にんにく（チューブ）　1～2㎝
• バター　10g
• 醤油　少々

 

作り方

1. 油を熱したフライパンに鶏軟骨を入れる
2. フタをして弱火寄りの中火で3～4分蒸し焼きにする
3. 軽く塩コショウをふり、にんにくとバターを入れ炒める
4. 鍋肌に醤油をひと回しかけ、軟骨にからめる
5. 器に盛り付け完成

 

にんにくとバターを入れたあとは、風味が飛びやすいので手早く調理しましょう。

最後の焦がし醤油が、美味しくなるポイントです♪
　

「鶏軟骨の塩レモン風味♪」

材料（2人分）

• 鶏軟骨　200g
• サラダ油　少々
• 塩コショウ　少々
• にんにく（チューブ）　1～2㎝
• レモン　1切れ
• 付け合わせの野菜　少々

 

作り方

1. 油を熱したフライパンに軟骨を入れる
2. フタをして弱火寄りの中火で3～4分蒸し焼きにする
3. 軟骨に塩コショウをふり、にんにくと炒める
4. 器に盛り付け、レモン・野菜を添えて完成

　
レモンの爽やかさとにんにくの香りが食欲をそそります♪
 　

水郷のとりやさんのプロが送る絶品軟骨おつまみ

「鶏軟骨のおつまみが美味しいのは、よ～くわかったけど。。。」

「でも材料を買いに行って、調味料もそろえて～なんて面倒だわ。。。」

 

毎日の仕事に追われて忙しいそんなあなたに！

水郷のとりやさんのプロが厳選した絶品軟骨おつまみをご紹介します。

 

どれも簡単調理で一度試してみる価値ありです！

きっとあなたのおうちの食卓を賑やかに演出してくれるでしょう♪

 

ここでは、特におすすめの4品を詳しくご紹介します。
 　

なかなか手に入らない親鳥の肉を使用した旨味たっぷりのつくね串

ちなみに、水郷のとりやさんの親鳥のつくねには、ミキサーにかけて細かくした軟骨が入っています。

こだわりの鶏肉とコリコリの軟骨が絶妙に融合した一品で、一口食べればその美味しさに驚くこと間違いなしです。

 

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軟骨おつまみの殿堂入り、軟骨串！

串打ちしてある商品ですので、あとは焼いて味付けするだけです♪

どんなお酒にもぴったりの絶品おつまみとしてご好評いただいています。

タレ味も美味しいのですが、おすすめは塩焼きです♪

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オシャレな晩酌にぴったりのスモークチキン

素材・製法にこだわり、全て自家製の燻製商品です。

スモークの風味が加わったなんこつは、リッチで深い味わいが特徴で、ホームパーティーやおもてなしにぴったりの一品です。

ぜひ、当店手作りの美味しさを味わってください。
 

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人気のおつまみ2種類！なんとプロの下味付き！
 

下味も衣もついていますので、あとは油で揚げるだけの簡単調理です♪

サクサクの衣と、ジューシーでコリコリとした軟骨の食感が絶妙なバランスの唐揚げ。
 

特製のスパイスが効いた味付けがクセになる一品で、何度でも食べたくなる美味しさです。家族や友人との楽しい時間にぜひお試しください。

「やげん軟骨の唐揚げ『コリコリくん』【生】［ヤゲン・ナンコツ・なんこつ］」

 

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どの商品も、通販で簡単にお取り寄せできるので、忙しい日々の中でも手軽にプロの味を楽しめます。

ぜひ一度お試しいただき、家族で過ごすひとときを格別なものにしてください。
　

鶏軟骨おつまみのアレンジ方法

「鶏軟骨のおつまみを作りすぎちゃったわ……」

せっかく作った鶏軟骨のおつまみ、余ったからといって廃棄してしまうのは、非常にもったいないですし食べ物の神様から罰が当たります。
　

「このナンコツのおつまみ、なんか他にいい食べ方はないかしら……」

そんなあなたに、いくつかのアレンジ方法をご紹介します♪
　

サラダに加える

 

余った鶏軟骨のおつまみをサラダに加えることで、いつものサラダがグレードアップしますよ♪

鶏軟骨に合うサラダは次の2つです。

• シーザーサラダ：クルトンの代わりに鶏軟骨をトッピング
• ポテトサラダ：柔らかいポテサラにも食感が欲しい！という方におすすめ

 

どちらのサラダも、鶏軟骨を加えることで食感と味わいが豊かになり、サラダが主役の一品として楽しめます。

おうちでのサラダが一段と美味しくなるので、ぜひ試してみてください。

 

パスタやご飯に合わせる

鶏軟骨をパスタやご飯に合わせると、さらに美味しさがアップします。

以下の2つのアイデアをご紹介します。

 

パスタと合わせる鶏軟骨

• ペペロンチーノ: パスタのシンプルな味わいと軟骨のコリコリ感が絶妙にマッチし、一口ごとに新しい食感を楽しめます。

 

ご飯と合わせる鶏軟骨

• 炊き込みご飯: 一緒に炊き込むことで、鶏軟骨の旨味がご飯にしっかり染み込み、家庭の味がグレードアップします。

 

これらのレシピで、鶏軟骨を使った料理をもっと楽しんでみてください。

どのレシピも手軽に作れるので、いつもの家庭料理に新たなバリエーションを加えてくれることでしょう。
　

お酒とのペアリング

 

鶏軟骨のコリコリ食感はお酒との相性が抜群です。

ビール・日本酒・ワインとの相性を次の項目で詳しく解説します。
 

それぞれのお酒が持つ風味や香りが、どのように鶏軟骨の食感や味わいを引き立て、絶妙なペアリングが実現するのか、ご覧ください。
　

ビールと鶏軟骨

 

ビールとの相性は抜群です。

特に、鶏軟骨の唐揚げや焼き鳥は、ビールの爽快感と絶妙にマッチします。

コリコリとした食感と濃厚な旨味がビールの苦味や炭酸と絶妙に調和し、一口食べるごとにビールが進むおつまみです。
　

日本酒と鶏軟骨

 

日本酒とも非常に良く合います。

温かい日本酒と合わせれば、リラックスした時間を過ごすのに最適です。
 　

鶏軟骨の煮込み料理やスモークチキン風味のやげん軟骨は、日本酒のまろやかさと調和します。

特に純米酒や吟醸酒など、風味豊かな日本酒が軟骨の旨味を引き立て、深い味わいが楽しめるでしょう。

 

ワインと鶏軟骨

 

ワインと鶏軟骨の場合は、焼き鳥やニンニクを効かせグリルした鶏軟骨に、赤ワインやロゼワインを合わせるのがオススメです。

赤ワインのタンニンが軟骨の脂分を軽減し、ロゼワインのフルーティーな酸味がコリコリ食感と絶妙に調和します。
 　

軽めの白ワインも、さっぱりとしたレモン風味の鶏軟骨には好相性ですよ。

鶏軟骨おつまみの魅力を最大限に引き出し、お酒との絶妙な組み合わせを楽しんでください。
 　

よくある質問

 

さて、次の項目では鶏軟骨についてのよくある質問を集めてみました。

お料理初心者さんは、前もって予習をしておくと、いざという時あたふたすることなくスムーズに調理することが出来るかと思います。
 

少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

 

保存方法と賞味期限は

鶏軟骨は冷蔵保存で2〜3日、冷凍保存で2～3週間が目安です。

冷凍する際は、ジッパー付きの密閉袋に入れて空気を抜き保存しましょう。

 

解凍後は、できるだけ早く調理することが大切です。

調理済みの軟骨は冷蔵で2〜3日以内に食べきることを推奨します。
　

やげん軟骨の骨は食べられますか？

はい、食べられます。

やげん軟骨の骨は、膝軟骨の骨よりもやわらかく、また胸肉やささみに似た淡白な肉もついていますのでとても美味しくて食べやすいです。
 

その食べやすさを活かして、鶏つくねに食感のアクセントとして入れられることもあります♪

 

軟骨成分はタンパク質ですか？

はい、軟骨の成分には主にタンパク質が含まれています。

タンパク質は、筋肉や肌・髪などの構成に必要な成分です。
 

また、鶏軟骨はコラーゲンが豊富で、特に皮膚のハリや関節に良い影響を与えるとされています。

鶏軟骨を摂取することで、健康維持に役立つ栄養素を補うことができるでしょう。
　　

軟骨は何に良い？

 

鶏軟骨に含まれるコラーゲンは、美肌のためには非常に大切な成分です。

内臓・筋肉・骨・関節・髪・肌など、全て細胞と細胞がつながってできています。
 

コラーゲンは細胞どうしをくっつける

接着剤の役割をしていますから不足するとお肌がたるみ老化が進むことも……。
　

肌のハリを保ちシワのないなめらかな美しい肌を維持するためには、コラーゲンが必要不可欠です。

他にも、関節や皮膚の健康をサポートし加齢による関節の痛みや柔軟性の低下を予防する効果があります。
 

軟骨を柔らかくする調理法は？

軟骨をやわらかくするためには、じっくり煮込むのが効果的です。

低温で長時間煮ることで、硬い軟骨のタンパク質が熱で分解されます。
 

圧力鍋を使うと、さらに短時間でやわらかく仕上がります。
 

まとめ

 

さて、今回は鶏の軟骨おつまみについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
 

鶏の軟骨には、大きく分けて2種類あって、ちょっと硬めの歯ごたえで小粒の膝軟骨と、やわらかくて食べやすい大きさのやげん軟骨とがあります。

どちらもコリコリ食感が特徴の美味しい部位です♪

 

今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひ一度、鶏軟骨のおつまみ作りにチャレンジしてみてください(^^)/
 

水郷のとりやさんでは、上記の簡単調理できる商品のほかにも、上質な鶏軟骨を各種取り扱っております。

便利な通販サイトで、新鮮な鶏軟骨を調達してみてくださいね♪

 

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