2020年7月1日
author : suigo
鰻よりも美味しい?2020年の土用の丑の日は鶏もも肉の蒲焼で決まり!
こんにちは、千葉県香取市の鶏肉専門店
『水郷のとりやさん』の須田です。
今年はコロナ禍でいろんなことが滞ってしまい、心身ともに不調になる人も多いようです。
そんな時こそ、美味しいものを食べるのがおすすめですよ^^
美味しいものと食べると体が喜んで免疫力も上がるといわれています^^
ここはひとつ栄養のあるものを食べて、
暑さの厳しい夏を乗り切りましょう!
ということで、2018年から販売を始めた「水郷どりのもも肉の蒲焼」
今年も販売いたします!
夏の土用はウナギよりもコストパフォーマンスに優れる鶏肉がおすすめ!
脂肪分が少なく高蛋白質でウナギに比べて消化が良いことから
スポーツ選手にも人気でした!
今年の販売期間は 7月10日10時0分~8月31日23時59分までです。
期間限定なので要チェックですよ!
https://www.suigo.co.jp/fs/suigo/kabayaki
ちなみに、今年の夏土用は7月19日~8月6日までです。
土用の丑の日にはうなぎを食べるのが定番ですが、
ウナギを食べる理由に「黒色の食べ物」と「甘い食べ物」というものがあります。
水郷どりのもも肉の蒲焼は、甘さこそ控えめですが
黒い甘ダレですので丑の日の食べ物にOKです!
水郷どりのもも肉の蒲焼は、柔らかさの中にもしっかりとした弾力があり
噛むとススっと歯が入っていくのですが、
プチプチプチッとお肉がはじけて美味しい肉汁が溢れ出してきます。
たれの甘みと香ばしさがが鶏の旨味を引き出しますので、
口の中にご飯をかき込めば幸せしかありません!
かば焼きに使用する部位は、水郷どりの「もも肉」。
プリッとした弾力があり、肉厚です。
鰻のトロッとした食感はありませんが、
噛むほどに溢れ出す肉汁と旨みがあります。
そのもも肉を塩水に漬け込み下味をつけます。
ブライニングという手法で、肉の内部まで柔らかくなり味がしみこみます。
さらに、保水されるから焼き上げたときもしっとりジューシーに焼きあがります。
そして、蒲焼の肝である「タレ」は鰻屋さんが実際に使っているタレをベースに
試行錯誤を繰り返し、水郷どりのもも肉に合うようにアレンジしました。
甘さは少し控えめで焼いたときの醤油の焦げる香りと、
水郷どりの甘みのある香りが食欲をそそります。
食べ方は簡単♪
袋のまま湯煎で温めて、付属のタレをご飯にかけ、
その上に、食べやすい大きさにきった蒲焼きを乗せる。
そして、その上からさらにお好みでタレをかける。
湯煎で軽く温めたあとに、フライパンでタレと一緒に軽く焼き上げると、
より香ばしさが増して美味しくお召し上がりいただけます。
今回は粉山椒も一緒にお届けいたしますので、
お好みでこちらもかけてお召し上がりください!!
また、温泉たまごを乗っけても美味しくいただけますよ^^
鶏肉は消化吸収も良く、夏バテ防止の食材としても有名です♪
今年は「水郷どりの蒲焼き」で元気に夏を乗り切りましょう!!
鰻(うなぎ)の蒲焼きにも負けない美味しさ!
蒲焼き 水郷どりの蒲焼き(1枚入)
余談
国産のウナギの高騰と漁獲量の減少から絶滅したらまずいということで、
ウナギの代替品の開発が盛んにおこなわれていますね。
一例をあげると
アナゴの蒲焼、ナマズの蒲焼、ウナギに見えるナスの蒲焼、豆腐うなぎやサンマの缶詰で蒲焼、カニカマならぬウナカマ、イオンからは鮭の蒲焼なんかも発売されています。
枚挙にいとまがないですが、夏土用がもはや蒲焼の日になってしまいましたね。
食のバリエーションが増えるのはとってもいいことだと思いますし、
鰻という資源確保も大事です。
でも、たまには、夏の土用は本来なんで鰻で蒲焼なのか、
ということを思い出したり掘り下げたりすると、
日本の食文化や季節に対して愛着がわくようになるかもしれないですね。
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