2022年5月29日
author : suigo
水郷のとりやさんの鶏糞を使ったSDGsの取り組みが千葉日報さんに紹介されました!
こんにちは、千葉県香取市の鶏肉専門店水郷のとりやさん店長の須田です。
週末は地元の小学校の運動会でした♪
当店のすぐ近くにあるので、元気な声が聞こえてきて、楽しい気持ちになりました^^
そんななか、当店のSDGsの取り組みが千葉日報に紹介されました!
2021年に創業100年を迎えこれからも商売を続けていくために、お客様から選ばれる会社であるために、小さな小さな鶏肉店でもできる地域社会への貢献・地球環境への取り組みを強化していくことが大切だと感じ、SDGsを積極的に取り組むことにしました。
その取り組みの一つを取り上げてもらえたのはとてもうれしいです!!
水郷のとりやさんのSDGsへの取り組みはこちらでご覧いただけます。
→ちばSDGsパートナーに登録!創立100年大きな節目の想い
鶏糞を使ったSDGsの取組が千葉日報に掲載されました!
同じ香取市でサツマイモを中心に多様な農業を営む芝山農園さんと鶏糞を資源として循環させる取り組みを行うことをSDGsちばの特集として掲載していただいています。
自然卵を採卵する放し飼いの鶏舎で出る鶏糞を芝山農園で栽培しているサツマイモで肥料として再利用してもらい、その畑で採れたサツマイモを料理として使います。
そして、干し芋を作るなどサツマイモを加工する際に出る皮などを鶏の飼料として役に立ってもらうために再び鶏舎に帰ってきてもらいます。
サツマイモの皮も鶏糞もそのままでは廃棄されてしまうのですが、使い方を工夫することで立派な資源として活躍できるのです。
資源の循環する環境に優しい農業・養鶏業に取り組んでいき、さらに地元の繋がりをもっともっと増やして、香取市の魅力をどんどん発信できるように頑張ります!!
地元でさつまいもを栽培し、様々なさつまいも商品を開発している芝山農園さんと一緒に、これからも面白い取り組みを進めていきます♪
是非、放し飼い鶏舎でのびのび育ったニワトリさんのタマゴ、お召し上がりくださいね!
しばやま農園さんにて
しばやま農園さんは、地域の資源を最大限に生かしたモノづくりと、オモシロ農業に取組んでいます。
さらに、最先端の農業技術を駆使し作業の省力化と作物の高品質化、フードロスのない商品加工を実現するべく「スマート農業」の推進と生産物ロスの利用価値研究も行っています。
そして、先祖代々農家を営んで300年。この地で生かされてきたことへの感謝をこめて、地域イベントや香取神宮の文化的活動等にも積極的に参加している温かい農業法人です。
SDGsへの取り組みは、国際社会の共通目標として、国連サミットで決議された「持続可能な開発目標(SDGs)」17の目標。その中の「飢餓をゼロに」「貧困をなくそう」の2つの目標に貢献を掲げています。
特産のさつまいもを中心とした商品開発が認められ、2016年には賞を受賞。
日本のものづくり精神で、世界に通用するユニークな“作品”を研究開発しています。
商品開発の実績は 寝た芋(焼き芋), 芋けんぴ, 干し芋, 大学芋, 芋ぺちーの等多数。
寝た芋のブランドページはこちら→https://netaimo.com/
主な受賞実績は、フード・アクション・ニッポンアワード 2016年度、食のちばの逸品2016、料理王国100選 2018、ちば香取の優れものコンテスト、さつまいも博2020 準グランプリ。
しばやま農園webサイトはこちら→https://shibayama-f.com/
SDGsとは
2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)で、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標のことです。
SDGsの前身として2000年の国連ミレニアム宣言の時に作られたのがMDGsで、2015年までに貧困や飢餓、差別の撲滅など8つの目標と、より具体的に示した21のターゲット、そして進捗状況を測るための60の指標が定められていました。
月日が経つにつれ、新たな問題などが出てきたり定めた目標が時代に合わなくなってきたため、新たに目標を設定しなおしたのがこのSDGsです。
しかし、合意当初はあまり周知もされず注目されていませんでしたが、2017年に開催されたダボス会議において、「SDGsに取り組むことで12兆を超える経済価値と、3億8,000万人に雇用が創出される」と発表された事がきっかけとなって民間企業なども積極的に取り組むようになりました。
権威性のある経済効果の情報ってすごいですね。
2030年を達成年限とし、17の大きな目標があり、169の指標が設定されています。
全部挙げていくと量が膨大なので、詳細を知りたい方は外務省のSDGsのページをご覧ください。
日本政府の取り組みや具体的企業の取り組み事例、ジャパンSDGsアワードの結果なども掲載されています。→https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
水郷のとりやさん自慢の自然卵 一番鶏について
かつては農家の庭先では鶏が放し飼いで元気に走り回っていました。それと同じような環境で鶏を育てて卵を作り、全国のご家庭に、本当に安心して食べられる、ストレスのない環境で育った新鮮で美味しいタマゴを食べていただきたいという思いが形になりました。
自然卵を産む一番鶏は、日当たりが良く開放的な運動場付きの敷地で、オスとメスを混ぜて放し飼いで育てられているため、より自然な形でストレスを受けることなく元気いっぱい育つことができます。
また、食の安全性を考えてエサには抗生物質を使わずに植物性のものを中心に使っています。そして、採取した後、卵は急激な温度変化をさせないように気を付けて、次亜塩素酸ナトリウムを含ませたタオルで丁寧に吹き上げ消毒しています。こうして安心で美味しいと評判の自然卵が出来上がるのです。
この愛情たっぷりの卵をたくさんの人に食べていただきたく、1年365日、1日も欠かすことなく早朝鶏舎に卵を取りに行き、その産み立てのタマゴを丁寧に磨き、お客様の食卓へお届けしています!!
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自然卵ならではの四季の移り変わりの味を存分に楽しめます。季節で食べるものや飲む水の量が変わるため卵の味も季節に合わせて変わります。放し飼いだからできる深い味わいをお楽しみください。
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