日経ＭＪで水郷のとりやさんが紹介されました(^o^)／

こんにちは！

水郷のとりやさんの４代目たけひこです(^o^)／
 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます♪
 

９月８日に発行された新聞【日経ＭＪ】で、
水郷のとりやさんが紹介されました！！！
 

その時の記事がこちらです↓↓

記事の内容は・・・

《専門店としての強みを活かす》というような内容。
 

話の始まりは、今から７年前の店舗改装のことについて。

水郷のとりやさんは、鶏肉と卵の専門店。

ですが・・・
 

今から７年前の店内では、焼き鳥や唐揚げなどのお惣菜、
それと、その日の朝に捌いた朝引きの鶏肉の販売だけでした。
 

つまり、店内には食事をするスペースなどはなく、
お持ち帰りしかできなかったんですね。
 

でも・・・

専門店として、もっとお客様に喜んでいただけるような、
専門店ならではの価値を感じていただけるような、
そんなお店にできないだろうかということで、
いろんな店を見て歩き、考えた結果・・・
 

その場で、出来立ての美味しさが楽しめる、
イートインコーナーを作ろうということになりました。
 

そして、それは新聞の記事にもあるように、
大手のスーパーマーケットとの違いを打ち出す
という新たな価値を生み出すことにもなりました。
 

イートインコーナーをやると決めたとき、
メニューを考えるのにも苦労しました。
　

唐揚げ定食や親子丼、やきとり丼、チキンカレー・・・
 

やりたいメニューはたくさんありましたが、
あまり品数を増やしてしまうと、
中途半端になってしまうのではと思い、
まずは、親子丼とやきとり丼だけに絞りました。
 

そして、親子丼の試作が始まるわけです。
　

鶏肉はもちろん【水郷どり】
卵も、自家鶏舎で育てているニワトリの【放し飼い自然卵】
 

この２つは、当店の基本中の基本なのですぐに決まりました。
 

そして、親子丼を作るうえでもう一つの重要な要素は・・・
 

【割り下】

その２つの食材の良さを最大限に引き立たせてくれる
水郷のとりやさんだけの特別な【割り下】
 

地元の食材を美味しく食べるには、
やっぱり地元の調味料が合うんじゃないか、
ということで地元の醤油と味醂を探しました。
 

千葉県は美味しい醤油がたくさんあることで知られています。
 

その中でも、国産原料にこだわり、
今ではあまり見かけなくなった木桶の中で、
自然のままにじっくり熟成させた高級醤油、
【下総醤油】を使うことにしました。
 

そして味醂は、こちらも地元の味醂。
 

地元農家と契約栽培した有機肥料使用のもち米を使い、
江戸時代後期より変わらぬ味を守り続けている、
【最上白味醂】という味醂を使うことに。
 

その醤油と味醂をベースに、
水郷どりのガラを使った、【鶏がらスープ】を合わせて、
水郷のとりやさんの【割り下】は完成します。
 

そして、作り方にも美味しさの秘密は隠されていますが、
これ以上書くと、長くなってしまうので、
割愛させていただきます(^_^;)
 

「水郷どり」の甘みのある旨みと

「放し飼い自然卵」の濃厚で芳醇な甘さ。
 

そのどちらも感じていただけるような、
そんな親子丼を作り上げることができました。
 

これは、地元の農家さんや醤油蔵、酒蔵、
生産者の皆様が、良い物を作ろうと努力しているからこそ、
当店の親子丼の味が作られているのだと思います。
 

今では地元のお客様だけでなく、
週末には東京や神奈川、茨城、埼玉、群馬などなど・・・
県外からもたくさんのお客様にお越しいただけるようになりました。
　

これからも、今まで以上に、もっともっと。
 
鶏肉専門店としての価値を感じていただき、
お客様の食卓に笑顔をお届けできるような、
そんなお店にしていきたいと思っています。
 

皆様から愛されるお店を目指して・・・

これからも頑張ってまいります！！
 

是非、水郷のとりやさんの親子丼を食べにいらしてください(^o^)／

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