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鶏肉通販[水郷のとりやさん]トップページへ > ブログ > 日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」で、なぎら健壱さんがご来店くださいました!

2017年8月12日

author : suigo

日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」で、なぎら健壱さんがご来店くださいました!

昨日、日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」で成田線が放送されました。

そして、なんと・・・

水郷のとりやさんのある小見川駅も紹介され!!

水郷のとりやさんも紹介していただけました(^o^)/

しかも・・・

旅人は、あの、なぎら健壱さん!!

焼き鳥が好きだと言ってくれて、とっても気さくにお話してくれました♪

ここで放送の様子を少しだけ・・・

 

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水郷どりの話をしたら、カウンターを見つけ、食べてみたいと・・・

オススメは?って聞かれたので、

水郷どりの12種類の部位が楽しめる『水郷どりまるごと一本』を食べてもらうことに・・・

 

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長さ27cmの串に12種類の部位が刺さったフルコース焼き鳥!!

 

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これにはなぎら健壱さんも興味津々!!

12種類の部位の説明を聞きながら、「この部位は知らないなぁ」とか

「この部位は美味しそうだねー」ってコメントしてくださいました♪

 

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そして一口・・・

「うまい!肉の味が濃いね!嫌な臭みもなくて美味しい!」

 

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フルコースになっていると説明すると、

「刺す順番もきちっとお客様のことを考えてるんだね」って・・・

その話を聞いて、焼き鳥好きなんだなぁっと感じました♪

 

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そんな焼き鳥好きな、なぎら健壱さんに気に入ってもらえて、

本当に嬉しかったです!!

 

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最後はビールが飲みたくなっちゃうなと・・・

放送も無事に終わって、昨日は実店舗にたくさんのお客様がお越しくださいました!!

店内が混雑してしまい、親子丼などをお召し上がりのお客様にもたくさんお待ちいただいて、本当に本当にありがとうございました!!

今日もお盆ということで忙しいので、頑張りますッ!!

なぎら健壱さんも絶賛の『水郷どりまるごと一本』はコチラ!!

 

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comments(1)

Comments

前田穂花より 2017.10.26

いつもお世話になっています。ライターの前田穂花です。

なぎらさんと違ってチョー小物(お肉いっぱいでカラダ自体は大きいです)のライターの私にも、
ぜひぜひ取材に伺わせてください!
所属しているある月刊誌編集部の編集長にマジで企画挙げてみますね♡
クリスマスシーズンも間近ですし。。。企画が通ればいいな。

ところで。
先ほど送料の問題についてメールをいただきました。
ありがとうございます。早々に拝読いたしました。

私は以下のように捉えています。
「人間の労働には、その労に報いるだけの対価が支払われること。それが幸せな国家運営の礎」
難しい政治の話なんて分かりませんが。

ここしばらく、経済の低迷の影響もあってか、誰しもがその労働に見合うだけの賃金が支払われていないことをダイレクトに実感します。

私の例を挙げます。
私はこの世界に入っておよそ三十年のプロのライターですが。

私が物書きとしてデビューした1988年当時、私の稿料は400字詰め原稿用紙一枚当たり5,000円というのが(一番最低レベルとしての原稿料の)相場でした。
バブル華やかなりし時だったのでそんな高額だったのかもわかりませんが…
担当編集氏は「こんな安い稿料しか上げられなくてごめんね、若くて一番遊ぶお金がいる時代なのにね…」と。
そうおっしゃっていた表情が今でも脳裏に残っています。

私は2003年に作家デビューしました。
一番忙しかった頃で月に15本の小説の連載を抱えていました。
世間はだんだん経済が冷え込み、モノが売れなくなりつつある時代背景のなか、
私の稿料は原稿用紙一枚で千円にまで落ち込んでいました。

「本当に本当にごめんなさい…」編集さんは恐縮されまくりです。
彼のせいでは決してなく、業界全体が厳しくなっていたのですが…。

そして。平成も終わりを迎えそうな現在。
一般的なライターさんの稿料というのは一文字何と!0.2円だとか。
それって…原稿用紙に換算しても一枚80円ですよ!
キャリアの長い私は当然それより10倍の稿料を請求していますが、それでも原稿用紙換算で一枚800円です。

誰に向けられるわけでもないのですが、私はこの状況にひたすら怒りを憶えています。
80円であれば今どきの子どものお小遣いにも相当しません。

それでも…ギャラ交渉をすると次から原稿依頼が来なくなることを不安に思うのか、若いライターさんは80円の仕事であっても感謝して?承っています。

私は敢えて若いライターの生活保障を鑑み、10倍の稿料を吹っかけます。
その代わり仕事は完璧にこなしています。
しかし「前田さんの原稿はいいけど、稿料が高すぎるから…うちでは使えません」そうおっしゃるクライアントさん続出…という状態です。

ただ、この仕事を三十年も続けている私が、仮に80円相当の仕事を請け負ったならば。
「前田さんでもこれだけのギャラで仕事を請けてくれています、新人のあなたはもっと安く仕事をやってくれますよね」と。
若いライターさんはその原稿をもっともっとあり得ない安い金額で買い叩かれてしまうのは目に見えているので、私は意地を張っています。

本来、ライターの仕事は。
最低でも企画→準備稿→完成稿という手順を踏まなければ納品に至らないものです。
私は未だにその手順をきちんと踏んでいます。それがプロの仕事だからです。

しかし、一文字0.2円。原稿用紙一枚80円相当の仕事ではそんな手間は掛けられないので。
安易なコピペによる悪質な記事が巷には溢れています。

去年問題になったDeNA事件も、そのような背景から生じたものですが…
かたちを変えて今でも似たような案件はクラウドソージングを中心に幾らでも見つけられます。

文章の質よりPV(ページビュー)の数。
紙媒体中心の時代からWeb媒体メインの時代になって、ライターの価値は閲覧数の多さで量られるようになりましたが、物書きの仕事は本来良質な言葉を読者に提供することです。

現在はこれといった問題が起きていないとしても。
例えば医師の監修もない医療記事の氾濫は、
病気に悩む方と家族を混乱させ、ともすれば生命にもかかわる忌々しき問題です。

そういう痛ましい事件を未然に防ぐためには、ライターの作業に見合った対価を保障し、
質のいい文章、正確な情報を読者に提供するのが何よりでしょう。

そんなことも鑑みて。
今回の送料値上げは、ヤマト運輸のドライバーさんとご家族の生活と命を守るために当然の措置です。
むしろ遅かったと思うくらいです。

ヤマトのドライバーさんががんばってくださることで、消費者がおいしい状態で安全な鶏肉を食べられる。
須田商店さんに消費者のお得意様が増え、リピーターも増える。
須田商店の皆様の生活も潤う。

これが本当の経済の正しい回り方でしょう、カネは天下の回り物だから。
みんなが幸せになるための値上げならアリです。

労働に報いる対価が増える→賃金が増える。
これがベースになければ、モノも売れないでしょう。

ヤマト運輸のスタッフさんたちのお給料が増えて、それで須田商店さんの諸品を購入されるヤマトの社員さんが増えるといいな、と思います。

お金はみんなで回す、それが経済の活性化の一縷ですものね。

私もこれからもっとがんばって原稿を書きますね。
そして…今年のクリスマスにはお友達も呼べるように、いつもの3,800円のチキンじゃなくって。
大きい水郷とりのクリスマスチキンを見事!手に入れてみせたいと思います。

締め切りへの追い込みと併せて。
どうにか水郷のとりやさん実店舗に取材に伺えるように。
編集長がそれこそうなるような企画書をがんばって作成、提出しますね。

皆さんが幸せになるような社会の実現を祈念して
前田穂花


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